
開拓の最初の2年間は、ありとあらゆる形状での試行錯誤、スプーンとかペットボトル改良とか!
次の2年は金属製での試行錯誤で、ここで、いま考えると基本的な情報や方向性が固まっていったようなです。
その後、最後の2年間で、キスだけでなく、全ての魚種に反映させていくことになり、金属刃先を捨てて、樹脂刃先に移行してます。
樹脂製にした事で刃先形状を自由に設計出来ることで逆に性能が急上昇しました。
でも、刃先を決めるためには、魚種事に20~30種類の刃先を繰り返しテストしないとなかなか見つからないですね。最初のキス用は右も左もわからなかったので写真のように40種類までやって、No.39のテスト刃先で決定してます。
他の魚種は、奥に袋に写っている分です。
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