主軸が振れる場合と主軸の振れを止めた場合で、仕掛側を指先で振動させて、指先に掛かる負荷状態(キスが受ける負荷)を比較しました。
結果は、まったく違う反作用が返ってくる事が判明~。
完全固定にすると最初からヌボーっと重たい感じで、その後の変化は、あまりなくオモリが45度くらいまで回転するまで引き込めば、やっと負荷が大きく変化する感じでした。
一方で、振り幅を2~3cmにすると、オモリにぶつかるまでは、違和感が無い負荷で始まり主軸がオモリにぶつかるまでは、餌を吐き出さない程度の軽い負荷で、そのあと、オモリにぶつかった瞬間にガツンと負荷変化が起きてました。つまりオモリは回転もしていない初期の初期の初期段階で、負荷変化を起こすことが出来ているようです。
ということは、キスが違和感を感じるのが早いならば、振り幅は小さくして吐き出す前段階でカチンと負荷変化を起こさせるのが良いのかもです。
たぶんですが、ここはそんなに微調整はいらなくて、振り幅は、2.5cm程度。これで良いように感じます。
それに、振り幅が大きいと、ガチンと負荷変化を起こす前に違和感で吐き出されてしまうことも想像できなくもないです。
逆に振り幅が小さすぎるとキスが走る助走区間が少なくなるなんて想像も出来なくもないかもです。
以上、今日のテストと今日の仮定を整理してみました。
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