
石鯛用とヒラメ用は、結果的に、同じ刃先になりそうです。とても不思議です。
石鯛のウロコは石のように硬くて、結合力も強く、身も硬く、刃圧を掛けられる刃先が必要できた。
一方で、ヒラメは、ウロコが柔らかく、ウロコが剥がれる前に、ウロコが曲がって裏返ることが起きるので裏返り防止が必要でした。
まったく違う魚なのに、双方をずっと開拓してたら、最後は、同じ形の刃先に収束しました。とっても不思議です。
二枚刃になってて、メインは後ろの刃です。前の刃はヒレ周りとかに使うだけです。
ちなみに他の魚種で使ってみましたが、この刃先は他の魚には使えません。不思議です。